皆さんこんにちは。
よねるそんです。
桜花賞ー!!!!
ということで始まりましたクラシック!!!!
とうとうきましたねー!
明日は1日雨!
波乱の桜花賞になるか。
重馬場想定で予想していきたいと思います。
出走馬

混戦模様のメンバーですね。
皐月賞よりも非常に難解なレースになると私は思っております。
今年はどうも牝馬のレベルが低いように感じる。
混戦がゆえに。2歳の女王VS新勢力とういう認識でいます。
そしてこの混戦に加えて重馬場。
こりゃ難解なレースに間違いなし。
何かを決めて予想しないとあれもこれもになってしまい収拾がつかなくなってしまいますので。
基準にするのは2020年の重馬場の桜花賞。
これにヒントがあると思ってます。
重馬場の定義として
重馬場=外差し馬場という認識は❌
重馬場でくる馬とこない馬の違いは、重馬場でも良馬場同様に走れるかどうか。です。
逆を取れば良馬場でのみ真の力を発揮する馬は芝のクッションを最大限利用しトップスピードを出す。いわゆるストライド走法の馬。
重馬場適正の馬は歩幅が狭く地面をしっかり捉えることができ、不安定な馬場でも問題なく走れる。ピッチ走法の馬。
重馬場で止まる馬はいわゆる適性がなく上がりが出せない。(外が乾いていて外差しの場合はあるので注意)
前からでも後ろからでも、いかに良馬場同様の走りができるかどうか。
これを中心に考えます。
それでは話を戻し2020年桜花賞のゴール前写真です。

勝ち馬は9番デアリングタクト。2着17番レシステンシア。3着3番スマイルカナ。
このレース解雇としてハイペース。
ラスト3Fは11.7 12.6 13.8 上がりがめちゃくちゃかかってる。
2着、3着は4角ワンツーで通過した逃げ馬とその外の馬。
前半ハイペースのタフなレースなら前が垂れて差し決着になる。これが一般的な見解ですよね。
もちろんこの3頭の能力が抜けていたと言われればそうかもしれませんが、クラシックなので未知。
前2頭はタフな流れでも良馬場同様に走れた。これに尽きると思うんですよ。
そして勝ち馬のデアリングタクト。1頭異次元の上がりで捩じ伏せたこの馬も同様。
周りがピタリと止まっている中、1頭違う足。これは重馬場でもなんの問題もない走法だったからです。
これから紐解くに、今回のレースポイント。
まず①上がりが掛かる②重馬場でも問題ないピッチ走法を狙えです。
血統、走法から今回の適正馬を編み出しましょう。
まず1頭目◎2番エリカエクスプレス想定1番人気
この馬、一見とんでもない時計で走っているので良馬場向きだと思われがちだが瞬発力勝負には不向きな馬です。
走り方もピッチ走法。パワータイプなんですよ。それで良馬場ではあの時計で勝っている。つまりバケモンなんすよ。
新馬戦の上がりは36秒。フェアリーSでは上がり35.1。これは完全な持続力✖️パワー型ですよ。
加えて重が得意なエピファネイア産駒。母父ガリレオと重厚で本格化欧州血統ですね。底力に長けている。
デアリングタクトもエピファ✖️杉山厩舎。文句なし。
追い切りも万全。折り合いに課題があるが重馬場では気性の荒い馬はわりかし落ち着きやすいです。
ここは迷わず本命。
2頭目◯11番ミストレス想定17番人気
ええええ!?この馬?となると思います。
この馬は穴馬だから選んだのではなくオオマジの対抗。本命とも迷いました。
近2走はダート。
3走前の阪神JFでは差し展開を逃げて8着。
4走前のアルテミスSは逃げて2着とそこまで悲観する内容ではない。
サウジダービー4着これも立派であろう。
ダートが走れると言うことはピッチ走法。
重馬場でも苦にせず前目から持続力のある走りをしてくれれば馬券内も十分狙える。
2020年3着のスマイルカナこれは逃げ馬の9番人気。
ディープ✖️米国血統だったんですよ。
ミストレスはディープの後継キズナ✖️米国血統。しかも重馬場に強いストームキャットのクロス持ち。
前目からの持続力に賭けたい。
追い切りもこの馬には珍しく終い11秒台を1週前、当週と入れてきた。
坂井Jこれはやってくれそうな匂いがプンプンする。対抗。
3頭目▲9番アルマヴェローチェ想定2番人気
2歳女王。能力に言うことはない。
末脚で食い込めるか。これにかかってます。
勝ちきられるかもしれないし、3着かもしれない。
ここは未知な部分が多くこの馬を信用しての▲。
追い切りも問題ないし阪神も問題ないと思う。
あとは重までいって阪神JFのような切れ味を出せるか。デアリングタクトになれるか。
これが鍵です。ハービンジャー。いけるだろう。
あとはヴーレヴーとリンクスティップで迷っていますが基本この3頭からいきます。
当日の馬場状況を加味しての最終結論はtiktokにて。
来週は皐月賞です。楽しみすぎる!!と言うことで今日はここまで。
ではまた来週!
よねるそんでした。