新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。よねるそんです。

早速、前回の記事の続き。後編へ突入いたします。是非一緒に振り返りながらご覧ください。

BCウィーク

まずはBCターフから

◎シャフリヤール 3番人気 3着

◯レベルスロマンス 1番人気 1着

▲ローシャムパーク 7番人気 2着

見事完璧的中🎯3連複32.3倍 ワイド10.7倍

日本馬が人気がない中、主戦であるCデムーロ鞍上のシャフリヤールに本命をうち、対抗は圧倒的1番人気だったレベルスロマンス。前々で競馬できる2頭を軸にローシャムパークの小回り適正の高さと捲りも期待できた。しかもこのオッズは絶対に抑えたいと思っていた。

予想は見事に的中。シャフリヤールが思ったより進路出しに苦戦した為3着だったが十分な収穫だった。

続いてBCクラシック

◎フォーエバーヤング 1番人気 3着

◯フィアースネス 2番人気 2着

▲シエラレオーネ 5番人気 1着

見事的中!と言いたいとこだが、馬券の買い方で外してしまった…。痛恨のミス。

フォーエバーヤングからの3連単フォーメーション。フォーエバーヤングからの馬連2点。

惜しくも3着になり馬券は外れてしまったがあの厳しい枠からよく頑張ったと思う。

ポジション争いが日本よりも厳しく、スタートが出遅れたりポジション争いに負けていては、レースにすらならないハイレベルな戦い。出遅れれば終わり。そんな最内から最高のスタートを決め良いポジションを取れたもののフォーエバーヤングの弱点でもあるズブさがもろに出たレースだったと思う。先着した2頭は外目からスムーズな追い出し、反応の良さを見せていたが、フォーエバーヤングは最後は伸びてたものの、仕掛けてからの反応が非常に遅い。

矢作先生もこの弱点は認識しており世界をとるには課題も見えたとおっしゃっていた。まだまだ可能性の塊。

今後ダート界を引っ張っていく1頭だろう。今後どんな物語を辿るのか今から楽しみで仕方がない。

他2レースは予想が難解だったのと情報不足で海外馬の優劣がつけれなかったため見しました。

よねるそん流 海外レースの極意

海外のレースはとてもオッズの歪みが出やすく旨みを出しやすいレースだと思っています。海外のレースを日本で買う場合、日本の馬が過剰人気するので海外の馬から買うのが鉄則。なんていう情報が出回っていますが、一概にその情報を鵜呑みにしてはいけません。海外のブックメーカーと日本のオッズを冷静に分析する必要があります。

冷静に分析した上でこの日本馬は過剰人気か。はたまたこの海外馬が過剰人気か。を決める必要があります。

海外レースの日本馬は旨みがない!そんなことはないです。みんながそういう意志の元、馬券を買えば日本馬は必然と狙うに値するオッズに変わるというわけです。

BCターフはまさにその傾向がもろに出たレースだと思っています。

1番人気のレベルスロマンス 日本オッズ1.9倍 海外オッズ3.5倍

7番人気のローシャムパーク 日本オッズ19.2倍 海外オッズ21倍 

このオッズの違いを見れば一目瞭然。

過剰人気しているのは日本の馬ではなくレベルスロマンス。

日本で馬券を買うならローシャムパークはもっと人気していてもおかしくないはず。シャフリヤールはBCのみ結果を残しているので人気するのはわかる近走に限っては明らかにローシャムパークは実績を残していたにも関わらずこれだけのオッズがつく。鞍上はクリストフルメール。みんな好きですよね。ルメちゃん。

クリストフが乗って過剰人気しない日本の実力馬。こりゃ買うしかないですよね。レベルスロマンスが海外よりも売れてしまっている日本の馬券市場。逆に日本馬から買う。

普段の日本の馬券よりも露骨に馬券の傾向。オッズの歪みが見えやすいんです。是非今後、頭の片隅において貰えればと思います。

長くなってしまったのでサクサク次行きます。

エリザベス女王杯

◎ハーパー 7番人気 17着

◯ホールネス 2番人気 2着

▲シンリョクカ 6番人気 4着

⭐︎ライラック 10番人気 6着

このレース、ハーパーの劇的な復活に期待し本命にさせてもらった。

近走、走るのをやめてしまっていたハーパー。陣営もかなり苦労していた。

友道先生は最後の策にでた初ブリンカー!調教もかつての動きを取り戻しつつあった。

鞍上はレジェンド武豊の継続騎乗。幾度となく復活劇の立役者として名レースを繰り広げてきた。

そんなわずかな希望に賭けてみたくなった。

7枠からの絶好のスタート。逃げるコンクシェルを横目に2番手でのレース運びになった。

4コーナーすでに勝ち馬のスタニングローズは異次元の手応え…。

ハーパーも持たれなが必死に追う武豊。躓きなが必死に。進路が細くなったところに強引に割り込んできたレガレイラ。

ハーパーと激突。意気消沈。

そのままスルスルと画面外にいなくなってしまった。

だが負けはしたが最後の勇姿によねるそんは感動した。馬券は外れど、ここまで必死に馬を作り直した厩舎サイド。

必死に追う武豊。それを応援するファン。競馬の全てが詰まった1レースに私は感じた。

大袈裟かもしれないが競馬は色んな人が紡いできたバトン。絶やさぬように一人一人が一生懸命仕事を果たす。

そんな美しくも儚さをこのエリザベス女王杯で感じることができた。お疲れ様ハーパー。良い子供を産んでまた次に繋いでおくれ。最後に感動をありがとうと伝えたい。

対抗のホールネス。これもかなりの自信があった。

よねるそん信用調教師No.1 藤原先生だ。

このドジャースの帽子をかぶって記者会見に来た時点で買います。笑

この人のどの言葉が信用できるか。そう逆算して作りました

この一言に尽きる。

この話さすと長くなるんでまた別の機会に笑

今年のエリ女はなんか深いレースでした。外れましたが笑

そしてここからブログスタート!

マイルチャンピオンシップ

◎ジュンブロッサム 5番人気 10着

◯ソウルラッシュ 4番人気 1着

▲チャリン 3番人気 5着

⭐︎エルトンバローズ 7番人気 2着

予想は良い予想でしたがまさかの本命が大出遅れ。

伸びないインを選択し10着。あそこまでの出遅れは仕方ない。

あっさり諦めもつく。正直少し色気を出しすぎたなとも思った。ソウルラッシュをすんなり本命にすることも考えていた。

この日は馬場が悪くなる危険性もあった。迷った末のこの選択に悔いはないが冷静に予想ができていたのか。と反省も感じたレースだった。エルトンバローズの好走に満足はある。

だがしかしこの頃から馬券に旨みを求めすぎて本命以外が好走している違和感に気づき始めた…。

そして迎えるジャパンカップ

ダブル本命

◎オーギュストロダン 4番人気 8着

◎ドウデュース 1番人気 1着

▲チェルヴィニア 2番人気 4着

⭐︎ドゥレッツァ 7番人気 2着

またもや予想は悪くないがどうも噛み合わない。

反省が募るレースになりました。レース自体は超ドスローの完全前のこり。シンエンペラーは△評価だったが予想を遥かに上回る成長力を見せてくれた。今後が楽しみですね。まさかこのレースがドウデュースのラストランになるとは誰も思いませんでしたね。

続いてチャンピオンズカップ

◎ペプチドナイル 3番人気 5着

◯ハギノアレグリアス 6番人気 4着

▲レモンポップ 1番人気 1着

⭐︎クラウンプライド 7番人気 11着 

まさかの上位3頭、昨年と同じという珍レースになりましたね笑

んーペプチドナイル自体かなり自信はあったんですが仕方ない!全力出し切っての敗戦。

最内がやはり有利ですね。ドゥラエレーでも上手く最内で貯めてましたから。悪くない予想でしたがもう一息ですね。

そしてここから2歳戦

阪神ジュベナイルフィリーズ

◎ショウナンザナドゥ 2番人気 4着

◯アルマヴェローチェ 5番人気 1着

▲テリオスララ 7番人気 3着

⭐︎ランフォーヴァウ 10番人気 11着

このレースは対抗◯単穴▲のワイドを持っていたので的中🎯27.2倍

ショウナンザナドゥが3着に残れば大回収でしたが惜しくも4着。ですが負けて強しのレース内容でした。

馬の自力はやはりありますね。自走も買いますし、クラシックももし出れるなら有力馬候補になる1頭だと思います。

上位3頭もかなりの実力馬なのは間違いないですね。ここから春までどう成長するのか。楽しみですね。

そして朝日杯フィーチャリーティーS

◎タイセイカレント 7番人気 15着

◯アルテヴェローチェ 1番人気 5着

▲トータルクラリティー 3番人気 13着

👼チーン…

これも2歳戦あるある。予想がかすりもしない。今年の京都は阪神の改修工事の影響で砂が撒かれ非常に困難な予想、レースでしたね。予想下の中にもこのレースを当ててる方も多くいたため、本当に脱帽です笑

まだまだ自分は未熟だと感じれました。有馬で取り返す!!!

そして迎えた有馬記念

現地観戦してきました。まさかのドウデュース回避…。

圧倒的1番人気が回避となり難解な有馬記念になりました。

◎ダノンデサイル 2番人気 3着

◯ローシャムパーク 7番人気 7着

▲シャフリヤール 10番人気 2着

⭐︎ベラジオオペラ 3番人気 4着

ちくしょーーーーーー!!!!

なんでワイドなり3連複なり持っていないんだ。見事にすり抜けてしまった。笑

最後の直線シャフに祈りを捧げ、UMACAについているシャフのぬいぐるみを握り締め。

天を仰ぎ、肉眼でレガレイラに刺されたこともわかっていたが、どうにか俺の目が間違っていてくれ。

そう祈りながら写真判定。

判定の結果が出る前に喜ぶ戸崎。あの瞬間だけは少し戸崎にイラッとしてしまいました笑

結果は2着と3着。チーン😇

帰り道、魂が抜かれたまま中山競馬場を後にしました。いつか絶対に帯をとってやる。そう心に近いよねるそんの今年の有馬記念は幕を閉じました。

東京大賞典は見事、三連単 2点で勝負し的中🎯 7.9倍

ガミにならない工夫も大切です。硬くてもしっかり取るとこ取る。

2024年は本当に競馬三昧な1年でした。成長も実感できましたし1年通して回収率132.8%は自分にとってもやってきたことは無駄ではなかったと実感できました。

2025年はさらに競馬という素晴らしいスポーツをふかぼっていき、目指せ回収率150%で行きたいと思います。

新年始まりましたが今週の金杯でしっかり波に乗り、いい1年にしていきましょう。

ありがとうございましたと共にこれからもよろしくお願いします。

よねるそんでした!!